恐るべしマングリッシュ...
留学にもともと興味はあったのですが、
お金がかかりすぎるということで、在学中での留学はほとんど諦めていました。
そんな時に、たまたま自分の所属する学部が実施する交換留学制度を見つけ、
これなら安く留学できるかも、と思い色々と調べ始めたのです。
自分の在籍学部が協定を結んでいる国はいくつかあり、その一つがマレーシアでした。
この時からマレーシアについて興味を持ち始め、最終的には留学を決意するまでに至ります。
今回の記事ではなぜマレーシアという国を選んだのかについて、簡単にお伝えしたいと思います。
まず一つ目は、英語力の高さです。
意外に思われるかもしれないですが、マレーシアの英語力はアジアトップクラスです。
英語を母国語としない世界60か国の英語力ランキング調査では、
マレーシアは全体のランキングで11位、アジア1位という結果であったそうです。
(以下参照)
英語力アジアNo.1!?英語大国マレーシアの"マングリッシュ"とは? | アセナビ
マレー語と英語を合体させたマングリッシュと呼ばれるマレーシア固有の英語を、多くのマレー人は話すことができます。
英語圏への留学を想定していた私にとってマレーシアという選択肢は一切無く、
とても魅力的に感じられました。
二つ目は、
なんといってもやはりマレーシアの物価の安さです。
留学時の生活費がアメリカ等に留学する場合に比べ、格段に安く抑えられます。
そして三つ目は、
マレーシアという国が持つ独特な文化、雰囲気です。
以前の記事でも紹介しましたが、マレーシアには異なる文化、宗教を持つ様々な人々が共に暮らす国です。マレーシアに留学すると、言語の多様性はもちろん、互いの生活様式に対する寛容さについて学べるだろうなと思ったのです。ずいぶん仰々しく、気取った言い方をしていますが、単に、色んな人がいて面白そうだな。ゆったりしていて生活しやすそうだな。と思ったまでです。
以上、3つが私がマレーシア留学を決意するに至った主な理由です。
後は細かい部分としては、通信環境がいいこと、比較的治安がいいことなどもありますね。
あと、これはマレーシアがいい理由とは直接関係ないのですが、
協定先の大学がGPA要件を課していなかったことも決め手の一つです。
大学からの交換留学等を希望する際、多くの場合、一定以上のGPAを求められます。
この学校に留学するには最低これ以上の成績を取ってないといけませんよ、みたいな感じで。
それが無かった事は、授業サボりまくりで悲惨なGPAしか持っていなかった私にとって大きな救いでした。笑
そんなわけで、ゆったりマレーシアとの格闘の日々が始まったのです...‼