鴨川等間隔。

京都の大学生が留学を通じてマレーシア、ペナンでの生活や発見について書きます!備忘録

マレーシアってどこ。

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留学する前、マレーシア留学のことを周囲の友人達に知らせると

え、なんで?

マレーシアってどこ?

あぁ!マーライオンのとこ?

としつこいくらい言われたので、

今日は留学先としてはあまりメジャーでない(こんな言い方したくないけど)

マレーシアについて記事にします。

とは言うものの、僕自身、留学を考えるまではマレーシアについて

全然知らなかったし、興味もなかったです。笑

でも調べていくうちにどんどんマレーシアに魅了され、留学を決意するに至りました。

おそらく退屈な記事になるであろうと思いますが、

もし、興味のある方がいれば読んでみてください。

 

 

マレーシアは東南アジアに位置する国で、シンガポールのすぐ上です。

日本との時差は1時間だけなので、日本とのやり取りに不自由はありません。

首都はクアラルンプールで、通貨はリンギット(RM)。

クアラルンプールにあるツインタワーが有名です。

日本に比べ物価は安く、500mlのペットボトルの水であれば約30円程で購入できます。

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公用語はマレー語と英語で、

主に中華系、インド系、マレー系の人々が共に生活している、多民族国家です。

調べてみると、国全体の大きさは日本より少し小さいものでした。

赤道に近く、熱帯雨林気候に属している為、年中常夏の気候です。

日中はほとんど晴れていて蒸し暑いので、建物の中は常にクーラーガンガンです。

羽織れる上着を常に持ち歩いているのですが、それでも寒いくらいです。

長時間室内にいると頭が痛くなる程で、なかなか慣れません...。笑

 

 

自分の通っている大学はペナン島という首都クアラルンプールからは少し離れた

所にあるので、ペナン島についても少し紹介します。

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ペナン島は、マレーシア観光地の一つで、旧植民地時代の英領マレーシアの雰囲気を

残すジョージタウンという中心街が世界遺産として登録されています。

島全体の面積は約300km²で、小さな島です。

大阪市よりも少し大きいぐらいの大きさであったので、

車を使えば島全体を回ることも可能だと思います。

 

 

今のところ生活していて感じたのは、

日没の時間が日本に比べ遅いため、19時~20時くらいになっても外は明るく、1日が異様に長く感じます。慣れない生活をしているせいもあると思いますが、夕方ぐらいの感覚でふと時計をみると8時前くらいで驚くことがしばしばあります。

あとは、トイレットペーパーが当たり前のように設置されていない事。

結構綺麗な施設やショッピングモールのトイレでもトイレットペーパーは無いです。

そもそもマレーシアの人の多くはトイレの際、紙を使わないからだそうです。

海外経験がこれまで全くだったので、他の国がどうなのかわかりませんが、

これにはびっくりしました。

水に流せるタイプのポケットティッシュは外出時の必需品です。

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上の写真は大学の図書館のトイレで撮ったものなんですが、

こういう感じでほとんどのトイレではペーパーホルダーはあるものの常に空です。

その代わり、写真のような感じでホースが便器の隣に設置されてあって、

水で綺麗にするというスタイルです。言うならば手動式のウォシュレット。

本当のことを言うと、実際に使っているところを見てみたいのですが、

そんなのお願いできるはずもないので想像までにとどめておきます。笑

今のところ、日本から持ってきたポケットティッシュを普通に使っていますが、

一度はマレーシアンスタイルを試してみたいですね。

そういうわけで、個室のトイレは床がビショビショであることが多いです。

床が汚れていたらホースで一度綺麗にしてから使う場合もあるみたいです。

 

というわけで、簡単なマレーシア、ペナン島の紹介と

実際に生活していて感じた事をまとめてみました。

感じたことはまだまだたくさんあるのでまた記事にしていきたいと思います。

次回の記事ではなぜ留学先としてマレーシアを選んだのか、

について書きたいと思います。