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京都の大学生が留学を通じてマレーシア、ペナンでの生活や発見について書きます!備忘録

マレーシア料理。@ペナン

ペナンに来てから約2週間ほどたちましたが、今のところこっちでの食生活に全く不満はないです。むしろ満足している位です!海外移住や留学で、どうしても心配になるのがその地での食事だと思うので、今回の記事では、マレーシアで食べられる料理ってどうなのか、紹介したいと思います。

 

 

マレーシアではマレー料理の他、インド、中華、インドネシアといった様々な国の料理を楽しむことができます。多民族国家ならではですね。

どんな料理を食べるのかにもよりますが、

どの料理も全体的に辛めの味付けで、その代わり飲み物が激甘です。

マレー語でテ・アイス(Teh Ais)と呼ばれるアイスミルクティーは練乳を多く使用していて激甘な為、辛い料理と相性抜群です。

日本にいたころはミルクティーを飲む習慣があまりなかったのですが、テ・アイスは甘く、冷たくとてもおいしいのでよく飲んでいます。マレーシアに来た際には是非試してほしいです。オススメです!

 

本当に何を食べても外れが無いので食べたいものを食べて正解だと思うのですが、せっかくなのでこれまで食べた中で、おすすめのマレー料理を少し紹介したいと思います。

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まずは、こちら。ロティ(ROTI)

インド系料理で、朝食、昼食におすすめです。小麦粉をこねて伸ばしたものを焼いて、パイ状に折りたたんだものです。生地だけを焼いたシンプルなものから生地の中に魚のすり身やバナナなどの具材を入れたものまであり、主食としてもデザートとしても味わえます。

マレーシアに来て、初めて食べた現地料理がこのロティで、今でも頻繁に食べています。そのまま食べてもおいしいのですが、一緒についてくるカレースープにつけて食べると更においしくなります。本当に種類が豊富なので、お気に入りのロティを探してみてください。2~4RMほどで購入できます。

 

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次の料理は、ナシゴレン(NASI GORENG)

インドネシア、マレーシアの中でポピュラーな焼き飯料理で、これもつけあわせの具を変えたり、調味料が変わったりと様々なバリエーションを楽しめるものです。

4~8RMほどで購入できます。

 

その他にもミーゴレン(MEE GORENG)やナシレマ(NASI LEMAK)など様々なマレー料理があり、どれも日本人の舌に合う味付けだと思います。現地の大衆料理を食べるのがやはり安いし、味もいいのでお勧めなんですが、食べようと思えば日本食レストランはいっぱいあるし、ハンバーガーなんかもいたるところで手に入ります。食べるのが好きな自分にとってペナンはグルメ天国で、とても満足のいく食生活を送っています。

ただ一つ注意しないといけないのが、ハラルフードの制約がどうしてもあるので、チキンの料理が多くなってしまうということです。豚肉料理を食べようと思うとひと手間かける必要があるので、そこは注意しないといけないと思います。

物価が安く、料理も美味しいマレーシアの魅力が少しでも伝わったでしょうか。

次回の記事ではマレーシアでの便利な移動手段について紹介したいと思います。